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京王百貨店で開催されている「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」で見つけた駅弁が “弁当” を超えていた!

百貨店で開催される食のイベントのなかで、もっとも混雑する催しは駅弁祭りだろう。というのも、駅弁はその名が示す通りに、駅や路線でしか購入することができない。それが現地に行かずとも買えるのは、十分に魅力的だからだ。実際、東京・京王百貨店新宿店で年に1度開催される有名駅弁の祭典は激しく混む! 平日昼間でも大盛況だ。

今年で第55回を迎えたこのイベントの会場に行ってみると、とにかく人がスゴイ!! 人気店は長蛇の列! そしてそれらのなかで個性が際立つものを購入してみたところ、これはもう弁当を超えている……

・高齢者のコミケ状態

私(佐藤)は2年前にこのイベントに参戦している。「参戦」と表現したが、この言葉は決して大げさなものではない。混雑ぶりがハンパではなく、高齢者の多いコミケのような状況。時間や曜日によっては、身動きできなくなる可能性も否めない。今回、実演販売で初参加の「佐賀牛 ザブトンステーキ・ローストビーフ・ロースすき焼き弁当」(佐賀県佐世保線 1998円)は特に長蛇の列ができていた。

また、併設して開催している『全国うまいもの大会』で出店していた「551HORAI」にも怒涛の行列。なぜそんなにHORAIを食いたがるのか。弁当買えよ! 主役は駅弁だろ!! ……と言いたくなるほど毎回並んでいる

……さて、できれば人気店の弁当を買いたいとは思うのだが、時間に限りがある人は実演ではない弁当、つまり会場まで送り届けられる「輸送弁当」を購入することをオススメしたい。作りたてではないものの、本場の味を手軽に購入できるからだ。今回、この輸送弁当2品と会場で作りたてを提供する実演弁当1品を買ったのでそれぞれ紹介しよう。

・「黄金のひっぱりだこ飯」

まず1つ目が、兵庫県・山陽本線 西明石駅の「黄金のひっぱりだこ飯(1380円)」だ。タコツボの形状の器に入ったひっぱりだこ飯は有名だが、そのゴールドバージョン。

器が金色というだけで、ただの駅弁のはずがワンランク上のグルメに大変身。海外セレブが「アメージング!」といいながら、思わずインスタに投稿してしまいそうなほどゴージャス! そしてファビュラス!!

柔らかく煮た明石だこ、プチプチとした飛び子の食感も楽しい。食後に器の使い道にいくぶん困ってしまうが、十分な旅の思い出になる弁当だ。

・「母恋(ぼこい)めし」

次は、北海道・室蘭本線 母恋駅の「母恋めし(1188円)」。この弁当を輸送駅弁コーナーで見た時、弁当箱のなかに何が入っているのかよくわからなかった。しかし、興味をそそられて思わず購入。

箱の中に入っていたのは、おつまみわかめと燻製たまご。それに、スモークチーズとハッカ飴。旅のお供になる品々だ。それに、ホッキ貝の炊き込みご飯のおにぎりが2つ。ひとつはホッキ貝の貝殻のなかに入っていた。

シンプルなおにぎり弁当ではあるが、ホッキ貝の身が分厚くて食べ応えがある。炊き込みご飯の味はしっかりしている上に腹持ちも良い。ローカル線の道中に出会ったら、ホッと心の和む、素朴な駅弁だ。食後の貝殻の扱いに少々困るけど……。

・「SL大樹日光埋蔵金弁当 PREMIUM」

最後は、栃木県・東武日光線 東武日光駅の「SL大樹日光埋蔵金弁当 PREMIUM(1750円)」だ。まず見た目からして、これ弁当か? と言いたくなる。SL大樹にちなんでいるがゆえに、形がSL。弁当箱に見えないほど、精巧な造りだ。



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